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冬の話

おひさです。イーサンです。

今回は冬のお話を書いてみました。

書いてて思ったんですけど、ちょっとキンジさんの性格が…

いや、自分としては、なんというか、キンジさんが女の子の考えを分ってる感じの描写があるので

もうちょっと鈍感な方がいいかなぁなんて思ったわけです。

ほら、告白とかって、今まで恋心には気づかなかったけど、あるきっかけで気づいたり、

長い間一緒だったせいで薄れてたけど実は…とか

溜めに溜めてからの方がいいんじゃないかな?というのがあるじゃないですか!

まぁ、このブログの短編は特に描写がない限り繋がっている訳ではありませんので、あまり気にしなくてもいいん

じゃないかなぁと

あ、間が抜けてますけど、「冬の話」は「夏の話」とは繋がってません。

夏の話は二人共普通の高校生でしたが、こちらは武偵となっております。と言っても、武偵らしい描写は皆無です


ではいつも通り続きからどうぞ!



冬の話







依頼も無事に終わり、俺とレキは並んで学校へと向かっていた。

今回の依頼の報告をするためだ

冬になり、日が落ちるのも早くなった

空気の冷たさが肌をチリチリと焼くようだ

「寒いな」

「そうですね」

俺は自分の肩を抱きしめて寒さを誤魔化しながら

「こう寒いとグリップを掴むのが辛いよ」

「私のは木製なので別にそういったことは」

「そうだったな…」

一方のレキは、寒さなど何処吹く風。全く表情にも変化はない。

「…寒くないのか?」

「寒いですよ?」

「嘘つけ。そんな動じてもいなそうな顔しながら言っても説得力ないぞ!」

「顔つきは昔からだと思いますが…」


あ、ちょっと不機嫌になっちまったかな…


「むぅ…まぁそんなところが良いというかお前らしいというか…」

「!」


おっ?

「そ、そうですか…」

「ああ」

少し顔が赤いな。恥ずかしがってるのか?可愛いとこあるじゃないか…

最も、コイツが可愛いなんてとうの昔から分かってたし、俺もずっとそう思ってたけど

さて、どう返してくる?




「好き、ですか?」

「へっ!?」




いきなり何を言い出すんだ!?


「な、何のことがだ?」

「私の顔です」


か、顔…?あぁ


「良いと言ったでは無いですか、キンジさん。」

「あ、アレはそういうことじゃ…というか」

「?」


何か勘違いしてるみたいだな

まぁ、この際丁度いいから言っちまうか


「俺は別にお前の顔が好きな訳じゃないぞ」

「…そう、ですか…」


すっごい残念そうな顔してる…分かりやすいな


「俺が好きなのはお前の顔じゃなくてな」


「お前だよ」




「っ!?」




ははは!驚いてら!




「別に嘘じゃないぜ!昔っからの付き合いだ、お前にもそれくらい分かるだろ?」

「そ、それはそうですけど、こういうのは雰囲気というものがあるんじゃあないでしょうか?」

「じゃあ本当のをいつか言うよ」

「それでいいだろ?」






「…はい。」





気づけば


あたりには粉雪が舞い


突き刺す寒さの中、何故か暖かさをくれた


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テーマ:自作小説(二次創作) ジャンル:小説・文学

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「緋弾のアリア」
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駆け出しの二次創作小説書きです。

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